Disney Princess ディズニープリンセス

  • ベルの物語ものがたり

  • むかしあるしろうつくしい王子おうじらしていました。老女ろうじょ一夜いちや宿やどねがいましたが、王子おうじはみすぼらしい姿すがたをバカにしてかえしました。じつはこの老女ろうじょうつくしい魔女まじょでした。
    魔女まじょ王子おうじがひどくわがままな人間にんげんであることのばつとして、王子おうじみにく野獣やじゅうに変えてしまいました。

    Once upon a time, an Enchantress turned a handsome prince into a terrible beast when she discovered his selfishness.

  • 魔女まじょは、一本いっぽんのバラをいていきました。バラのはなびらがすべてってしまうまでに
    あいすることをり、あいされなければ王子おうじ一生野獣いっしょうやじゅう姿すがたのままです。

    She left behind an enchanted rose. If the prince did not find true love before the last rose petal fell, he would remain a beast forever.

  • しろちかくのむらに、ベルといううつくしいむすめ父親ちちおや一緒いっしょらしていました。
    ベルはほん大好だいすきで、ほんてくるような冒険ぼうけんをしてみたいとおもっていました。

    In a village nearby, Belle lived with her father. More than anything, Belle wanted an adventure like those she read about in her beloved books.

  • おなむらむハンサムなガストンは、ベルに結婚けっこんもうみました。
    しかしベルはれませんでした。

    Gaston wanted to marry Belle, but she refused.

  • ベルはガストンをつまらない乱暴者らんぼうものだとおもっています。ガストンはほんばかり
    ベルを、自分じぶんにふさわしくうつくしいけれど、わりものだとおもっています。

    Belle thought he was a beastly bore, and Gaston didn't understand why she was always reading. "It's not right for a woman to read," he said.

  • ベルの父親ちちおやモーリスは発明家はつめいかでした。ある、モーリスは最新さいしん発明品はつめいひん
    自動じどうマキ」を完成かんせいさせて、おまつりにかけました。

    Belle's father, Maurice, was an inventor. His latest invention was an automatic woodchopper, which he was taking to a contest at the county fair.

  • 「パパがきっと一等賞いっとうしょうだわ!」ベルはいました。

    "You'll win first prize!" Belle declared.

  • モーリスはもりなかみちまよってしまい、おおかみ集団しゅうだんおそわれました。
    おおかみからげるうちに、モーリスはしろもんまえまでていました。

    On his way to the fair, Maurice got lost in the woods. A pack of wolves chased him to the gates of a nearby castle.

  • なかだれんでいるのかからないまま、モーリスはそっとしろなかに入りました。

    Not sure what he would find inside, Maurice entered the castle grounds cautiously.

  • がつくと、モーリスのまえ想像そうぞうしたこともない、
    おおきなみにく野獣やじゅうっていました。

    Maurice could never have imagined the hideous beast that confronted him.

  • 野獣やじゅうはモーリスが自分じぶんにやってきたと勘違かんちがいしてはらて、
    モーリスを地下室ちかしつめました。

    Thinking Maurice had come to stare at him, the Beast was furious. Without mercy, he locked this unwanted visitor in the dungeon.

  • うま一人ひとりいえかえってきたのをたベルは、父親ちちおやさがしにもりきました。
    そしてしろろうめられているモーリスをつけました。

    When her father's horse came home alone, Belle went in search of her father and found him locked up.

  • ちちいえかえしてください。わたし身代みがわりになります。」
    ベルは野獣やじゅうたのみました。

    Belle begged the Beast for Maurice's freedom. "Take me instead," she offered.

  • 野獣やじゅうはベルに一生いっしょうしろにいることを約束やくそくさせて、モーリスをかえしました!

    The Beast agreed, making her promise to stay in the castle forever!

  • しろ召使めしつかいたちがベルのもとにやってきました。召使めしつかいたちも魔法まほうをかけられ、食器しょっき家具かぐなどにえられていました!

    On her first night, Belle met the castle servants. The spell cast by the Enchantress had turned them into enchanted objects!

  • 召使めしつかいたちは愉快ゆかいひとなつこく、ベルを特別とくべつなお客様きゃくさまのようにもてなしてくれました。

    They were funny, friendly, and treated Belle like a special guest.

  • よるになり、野獣やじゅうはベルを夕食ゆうしょくさそいましたが、ことわられました。
    いかりのあまり野獣やじゅうおおきなこええました。

    At dinnertime, Belle refused the Beast's invitation to join him, which made him roar with frustration.

  • もと姿すがたもどりたい野獣やじゅうには、ベルが魔法まほう希望きぼうえたのです。

    He was anxious to end the spell - and felt Belle was a sign of hope.

  • ポット夫人ふじんやルミエールは野獣やじゅうに「あせってはいけません。彼女かのじょすぐしくするのです」と忠告ちゅうこくしました。

    Mrs. Potts, the teapot, and Lumiere, the candelabrum, told him to be patient and, above all, kind.

  • そのよる、ベルは魔女まじょいていった魔法まほうのバラをつけました。

    Later that night, Belle came upon the magic rose the Enchantress had left behind.

  • ベルがバラにさわろうとしたとき、野獣やじゅうあらわれ、
    「ここをけ!」野獣やじゅう怒鳴どなりました。
    うまってしろあとにしたベルは、おおかみたちにおそわれます。

    As Belle reached out to touch it, the Beast appeared and grabbed the precious rose. "Get out!" he yelled. Belle fled the castle on her horse but was attacked by the same wolves that had chased her father.

  • ベルのあとってきた野獣やじゅう自分じぶんいのちもかえりみず、ベルをたすけました。
    野獣やじゅうやさしさをったベルは、すこしずつこころひらいていきました。

    Risking his life, the Beast saved Belle. In the days that followed, Belle began to see the goodness in the Beast.

  • あるよる野獣やじゅうがベルを夕食ゆうしょくさそいました。

    One evening, the Beast again invited Belle to dinner. This time she accepted.

  • 夕食ゆうしょくあと二人ふたりはダンスをしました。
    おどりながら、野獣やじゅうはベルにこいしていることにがつきました。
    そして、ベルも野獣やじゅうやさしさに愛情あいじょうかんじていました。

    After dinner, the Beast asked Belle to dance. As they whirled around the ballroom, the Beast realized he was in love with Belle.

  • ベルをあいする野獣やじゅうは、ベルを父親ちちおやもとかえしてあげることにしました。

    Because of his love, the Beast let Belle return home to see her father.

  • むらかえったベルが野獣やじゅうのことをたのしそうにはなしすのを、いまいましくおもったガストンは、しろりました。

    When Gaston heard her speak fondly of the Beast, he grew jealous and stormed the castle.

  • 野獣やじゅうけんを突したガストンは、そのはずみでバルコニーから谷底たにぞこへと
    ちてしまいました。

    Gaston stabbed the Beast and then was accidentally knocked off the roof.

  • きずついた野獣やじゅうきかかえ、ベルはなみだながしてつぶやきました。
    「わたしをいていかないで・・・あいしているわ。」

    Belle pulled the Beast to safety. "Please don't leave me," she sobbed. "I love you."

  • その言葉ことば同時どうじに、最後さいごのバラのはなびらがちました。
    すると、あたり一面いちめんまぶしいひかりおおいました。
    みるみるうちに野獣やじゅう姿すがたわりはじめ…

    As she spoke, the last rose petal fell. Then a shower of sparks filled the air. The Beast began to transform...

  • ...もとうつしい王子おうじあらわれたのです!

    ...into a handsome prince!

  • 食器しょっきや家具にされた召使めしつかいたちも人間にんげんもどり、みんなでよろびました。
    そして王子おうじとベルを祝福しゅくふくしました。

    The enchanted objects were filled with joy as they too turned back into humans and watched their prince and Belle fall in love anew.

  • おしまい