『モンスターズ・インク』（2001）に登場（とうじょう）する、成績優秀（せいせきゆうしゅう）な“怖（こわ）がらせ屋（や）”のモンスター。大（おお）きな体（からだ）は紫（むらさき）のブチ模様（もよう）入（い）りの青（あお）くフサフサした毛（け）でおおわれ、頭（あたま）に角（つの）が生（は）えています。けして偉（えら）ぶらないやさしい性格（せいかく）です。人間（にんげん）の子（こ）どものブーのお守（も）りをするうちに、恐怖心（きょうふしん）よりも、愛（あい）や笑（わら）いはもっと強（つよ）い力（ちから）となるものだと気（き）がつきます｡

『モンスターズ・インク』（2001）に登場（とうじょう）する、サリーの大親友（だいしんゆう）のモンスター。体（からだ）は緑色（みどりいろ）で、ギョロッとした一（ひと）つ目（め）です。サリーの仕事（しごと）のアシスタントで、ルームメイトでもあります。がんこな性格（せいかく）のマイクですが、いつも元気（げんき）で楽（たの）しいことが大好（だいす）きです。意外（いがい）にも、生（う）まれつきお笑（わら）いの才能（さいのう）があるようです。

『モンスターズ・インク』（2001）に登場（とうじょう）する、人間（にんげん）の女（おんな）の子（こ）。まだ幼（おさな）く、はっきりと言葉（ことば）が話（はな）せませんが、そんなことは気（き）にならないほど好奇心（こうきしん）いっぱいで、元気（げんき）に動（うご）き回（まわ）ります｡サリーのことが気（き）に入（い）り、“ニャンニャン”と呼（よ）んで離（はな）れません。そしてブーはそのむじゃきさと愛（あい）らしさで、人間（にんげん）の世界（せかい）へ帰（かえ）そうとするサリーの心（こころ）を、がっちりつかんでしまうのでした。

『モンスターズ・インク』（2001）に登場（とうじょう）する、モンスターズ株式会社（かぶしきがいしゃ）の受付嬢（うけつけじょう）。ヘビの髪（かみ）の毛（け）に一（ひと）つ目（め）、スリムなボディーのモンスターです。恋人（こいびと）のマイクを「ギョロ目（め）ちゃん」と呼（よ）びます。

『モンスターズ・インク』（2001）に登場（とうじょう）する、サリーのライバルのモンスター。自由（じゆう）に体（からだ）の色（いろ）を変（か）えたり、姿（すがた）を消（け）したりできます。“怖（こわ）がらせ屋（や）”のなかで成績（せいせき）トップのサリーにライバル心（しん）を燃（も）やしています。ナンバー・ワンになるためには手段（しゅだん）を選（えら）ばないので、同僚（どうりょう）から嫌（きら）われています。

『モンスターズ・インク』（2001）に登場（とうじょう）する、モンスターズ株式会社（かぶしきがいしゃ）派遣部（はけんぶ）の責任者（せきにんしゃ）。ナメクジのように口調（くちょう）はゆっくりですが、頭（あたま）の回転（かいてん）がはやく、書類（しょるい）に間違（まちが）いの多（おお）いマイクはいつもロズに怒（おこ）られてばかり。マイクたちの行動（こうどう）に目（め）を光（ひか）らせているなど、謎（なぞ）の多（おお）いモンスターです。

『モンスターズ・インク』（2001）に登場（とうじょう）する、モンスターシティを追放（ついほう）され、ヒマラヤに住（す）んでいる雪男（ゆきおとこ）。親切（しんせつ）で人懐（ひとなつ）っこく、自分（じぶん）で作（つく）ったレモン味（あじ）のスノーアイスで、マイクとサリーをもてなしてあげます。

『モンスターズ・インク』（2001）に登場（とうじょう）する、絶叫（ぜっきょう）フロアのおしゃべりな世話係（せわがかり）。スミティは緑色（みどりいろ）でちょっと小太（こぶと）り、ニードルマンはやせ型（がた）で緑（みどり）っぽい茶色（ちゃいろ）のモンスター。サリーに憧（あこが）れを抱（いだ）き、“サリー”ではなく“サリバンさん”と呼（よ）んでいます。