『ムーラン』（1998）に登場（とうじょう）する、名門（めいもん）ファ家（け）の一人娘（ひとりむすめ）。古（ふる）いしきたりにしばられない、自由（じゆう）な心（こころ）を持（も）っています。ある日（ひ）、年老（としお）いた父（ちち）が戦争（せんそう）に召集（しょうしゅう）されることを知（し）り、ムーランは密（ひそ）かに心（こころ）を決（き）めます。父（ちち）の代（か）わりに出陣（しゅつじん）しようと。長（なが）い髪（かみ）を切（き）り、女（おんな）であることを隠（かく）しムーランは、愛馬（あいば）カーンに乗（の）り出発（しゅっぱつ）するのでした。

『ムーラン』（1998）に登場（とうじょう）する、ムーランの守護竜（しゅごりゅう）。お調子者（ちょうしもの）でちょっといいかげんなところがあります。幸運（こううん）のコオロギ“クリキー”といっしょに出陣（しゅつじん）したムーランのあとを追（お）い、ムーシューも旅（たび）に出（で）ます。

『ムーラン』（1998）に登場（とうじょう）する、ムーランが所属（しょぞく）する部隊（ぶたい）の隊長（たいちょう）。正義感（せいぎかん）が強（つよ）く勇敢（ゆうかん）で、リーダーシップもあります。戦場（せんじょう）で自分（じぶん）の命（いのち）を救（すく）ってくれたムーランが女性（じょせい）と知（し）り悩（なや）みます。

『ムーラン』（1998）に登場（とうじょう）する、ムーランの愛馬（あいば）。降（ふ）りしきる雨（あめ）の中（なか）、男装（だんそう）したムーランを乗（の）せて出陣（しゅつじん）します。