『眠（ねむ）れる森（もり）の美女（びじょ）』（1959）に登場（とうじょう）する、美（うつく）しいプリンセス。邪悪（じゃあく）な魔女（まじょ）のマレフィセントから呪（のろ）いをかけられ、それを避（さ）けようとした両親（りょうしん）によって、城（しろ）から遠（とお）く離（はな）れた場所（ばしょ）で３人（にん）の優（やさ）しい妖精（ようせい）に育（そだ）てられたオーロラ姫（ひめ）は、自分（じぶん）の本当（ほんとう）の身分（みぶん）を知（し）らず、いつか夢（ゆめ）が叶（かな）うと信（しん）じています。

『眠（ねむ）れる森（もり）の美女（びじょ）』（1959）に登場（とうじょう）する、気（き）のいい妖精（ようせい）たち。3人（にん）の魔法（まほう）は幸（しあわ）せやよろこびのためにしか使（つか）えません。オーロラ姫（ひめ）の誕生日（たんじょうび）にフローラが“バラの美（うつく）しさ”、フォーナが“ウグイスの歌声（うたごえ）”、メリーウェザーが“希望（きぼう）の光（ひかり）”を贈（おく）ります。その後（ご）、魔女（まじょ）のマレフィセントから姫（ひめ）を守（まも）るために、彼女（かのじょ）の育（そだ）ての親（おや）になります。

『眠（ねむ）れる森（もり）の美女（びじょ）』（1959）に登場（とうじょう）する王子（おうじ）。王子（おうじ）としての立場（たちば）より自分（じぶん）の心（こころ）を大切（たいせつ）にしていて、子（こ）どものときに決（き）められた婚約者（こんやくしゃ）ではなく、森（もり）で出会（であ）ったブライア・ローズ（オーロラ姫（ひめ））を結婚（けっこん）相手（あいて）に選（えら）ぶ意志（いし）の強（つよ）さがあります。魔法（まほう）にかけられた姫（ひめ）を助（たす）けるため、魔女（まじょ）マレフィセントに立（た）ち向（む）かう、勇敢（ゆうかん）なプリンスです。

『眠（ねむ）れる森（もり）の美女（びじょ）』（1959）に登場（とうじょう）する、オーロラ姫（ひめ）に呪（のろ）いをかける魔女（まじょ）。オーロラ姫（ひめ）の誕生日（たんじょうび）に自分（じぶん）だけ招（まね）かれなかったことをうらみ、「16歳（さい）までに糸車（いとぐるま）の針（はり）に刺（さ）されて死（し）ぬ」という“呪（のろ）いの言葉（ことば）”を姫（ひめ）に贈（おく）ります。姫（ひめ）を助（たす）けに来（き）たフィリップ王子（おうじ）と戦（たた）かうシーンで、火（ひ）をはく巨大（きょだい）なドラゴンに変身（へんしん）します。